藤枝くらシェアを紹介⑤~地域IT化の先進モデルを目指して
新聞掲載(静岡新聞:2020年10月30日 夕刊)もされ、以前よりご紹介している『シニア向け健康アプリの料理を制作する案件』が、「健康促進スマホアプリ」としてリリースされることになりました!!
▼『シニア向け健康アプリの料理を制作する案件』の詳しい内容はこちら
①レシピ制作をしました
②レシピをもとに調理をし、画像を撮影・加工をしました
≪藤枝くらシェアが先進モデルとなっていきます≫
藤枝くらシェアでは「健康促進スマホアプリ」のモニター募集をし、現在19名の市民ランサーが対応しています。また「健康促進スマホアプリ」は藤枝市の協力もあり、広報ふじえだにて200名のモニターが募集されました。モニターとしてのお仕事は、3か月間アプリを利用し、アンケートに答えるという内容です。
たくさんの声が集まり、ますますアプリが便利で利用しやすくなると良いですね!
※現在モニター募集は終了しています。
「健康促進スマホアプリ」の開発ではアプリ内にあるレシピに関する部分を、市民ランサーだけに限らず、地元の飲食店(藤枝市場 代表 渡部 晋)にも企業ランサーとしてご協力いただき対応しました。こちらのプロジェクトは総勢34名の市民ランサーに対応いただき、各業務は複数の場所で行われたため、その際に必要となるコミュニケーションについてはMicrosoft Teamsを活用することで、円滑なコミュニケーションをとることができました。
この流れは、今の社会課題である「東京一極集中の分散とITスキルの活用」の一つの成功事例になるのではないでしょうか。そして、このような案件の仕組み化を進めることで、東京の企業と地方の働き手をつなぐ働き方のひとつとして、藤枝市が先進モデルになることを期待します。
≪資格取得ランサーが増員!コミュニティも育っています≫
前回の記事でもご紹介した資格取得ランサー制度は、資格取得に向けて順調に進んでいます。
前回の記事はコチラ>>>ランサーを1から育てる「0円発注制度」を始動します!
このオンラインコミュニティは、資格取得に向けた情報を発信し学びの新着状況を確認することで、勉強へのモチベーションを下げないようにすることが目的です。
資格取得オンラインコミュニティの運用は運営側も初めての試みで、試行錯誤しながらコミュニティを育てていますが、参加されている資格取得ランサーのおかげで活性化しています。
また、市民ランサー向けの情報発信メールにて資格取得ランサー制度のご案内をしたところ、市民ランサーより問い合わせをいただき、急遽12月下旬に資格取得ランサー説明会を開催しました。喜ばしいことに説明会に参加された市民ランサーの多くの方から、資格取得ランサー制度に参加したい旨のご連絡をいただき、資格取得ランサーが増員しました。
資格取得ランサーは2月の受験を目指して勉強を行ってきたのですが、コロナ禍の影響で試験の見送りが発表されてしまいました。しかし資格取得ランサーより「次回開催されると想定される5月の受験に向けて、継続して勉強したい」との声をいただき、運営側も引き続きサポートしていく予定です。
藤枝くらシェアHPには、お仕事・セミナー情報が掲載されていますのでぜひご覧ください。
URL:https://fujieda.kurashare.com/